英語ができると。(大学入試、東大、一橋)

英語はいったんできるようになると、少なくとも偏差値は下がりません。
東大、一橋、阪大あたりの層の中で、英語が強いほうになると、2次試験において英語で負け・英語が原因で不合格はほぼ起きません。
さらに数学もその層の中でもわりと上になると強いです。
なぜかというと
「2次試験の地理・歴史でマークしてなかった話が出ちゃった」
「日本史・世界史で論述問題の書き方がかなり甘かった」
「地理で予想外の話題がでて、書いただけ。あれは点数だめだ」
「現代文まったく自信ない」
二次試験でこうなっても、数学と英語でほぼリカバーできているからです。
逆に、とくに東大・一橋では届かない人は、数学・英語で「届かない」が多いようです。
昔の話になりますが、大学(一橋)の同期で、「普通の模試で国語の偏差値20台とったことある(浪人時)」
こういうのがいました。
一橋志望で、浪人、それで普通の模試で偏差値20台(国語)
でもちゃんと受かって一橋にきたわけです。
彼は、英語数学強かった
帰国子女でなおかつ数学が強かった。
(大学入試に関しては、英語の点数は出来るようになれば帰国でなくてもとれます。)
わたしの生徒さんでも、「得点開示みたら、もし地理歴史が0点近かったとしても受かってました」
こういう方がいらっしゃいます。
この生徒さんは東大の2次で数学・全完です。
その他の生徒さんも、東大・一橋に合格された生徒さんは英語・数学が仕上がっています。
東大の場合、2次試験の英語で60点、70点(120点満点)は、文系だとだいぶ物足りないです。
わたしの生徒さんは、得点開示で東大の2次で英語は80点超~90点台の人が多いです。
*当ブログの筆者の略歴;

一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格親に止められ入りなおし進学は出来ず。)
プロ家庭教師
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など

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