大学受験の受験生を教えているなとどいい「効率のいい勉強法は、定期テストの解き直しをすることだ!」などと言っている「指導者」たちもいます。
わたしの経験上はだいぶ疑問符がつきます。その理由を述べます。
学校のテストは「その学年でただ点差をつけるだけの問題」「問題が予告される」「みた問題のただの数値変え」「独自プリントから出るけど細かいだけで受験にはジャマ」
こういうことも多いです。
・「その学年でただ点差をつけるだけの問題」
1.5番手の私立の中高一貫校で多いです。
解きにくい、点差はでる。でも「入試ではほとんど出ないタイプの問題」
・「問題が予告される」「みた問題のただの数値変え」
ほどほどレベルの公立高校などで聞きます。入試で問題の予告なんてほとんどありません。
・「独自プリントだけど細かいだけで受験にはジャマ」
レベルが高めの高校にこういう先生がいます。
小さい文字でびっしりのプリント。
(「その科目だけそんなにやってられないんだけど」)
学校の定期テストはこのように、「その先生の変なこだわり」、入試の実態・入試で出る問題とはかけ離れている、そういうことも多いです。
(こんな定期テストの解き直し、重要ですか?)
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。
ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。
<当家庭教師センターの2020年入試での実績>
東大、理1(48名)合格。
東大、理2(11名)合格。
東大、文2(18名)合格。
東大、文3(8名)合格。
国立大学、医学部、医学科=52名(実数)合格。(旧帝大を含む)
早稲田大学
262名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
慶応大学
173名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。