定期テストの復習が大学受験に役立つ(??)

大学受験の受験生を教えているなとどいい「効率のいい勉強法は、定期テスト解き直しをすることだ!」などと言っている「指導者」たちもいます。

わたしの経験上はだいぶ疑問符がつきます。その理由を述べます。

学校のテスト「その学年でただ点差をつけるだけの問題」「問題が予告される」「みた問題のただの数値変え」「独自プリントから出るけど細かいだけで受験にはジャマ」

こういうことも多いです。

「その学年でただ点差をつけるだけの問題」

1.5番手私立中高一貫校で多いです。

解きにくい、点差はでる。でも「入試ではほとんど出ないタイプの問題」

「問題が予告される」「みた問題のただの数値変え」

ほどほどレベルの公立高校などで聞きます。入試で問題の予告なんてほとんどありません。

「独自プリントだけど細かいだけで受験にはジャマ」

レベルが高めの高校にこういう先生がいます。

小さい文字びっしりのプリント

(「その科目だけそんなにやってられないんだけど」)

学校の定期テストはこのように、「その先生の変なこだわり」、入試の実態・入試で出る問題とはかけ離れている、そういうことも多いです。

(こんな定期テストの解き直し、重要ですか?)

f:id:ak1kbs:20201207114916p:plain当ブログの筆者の略歴
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。

ネット指導用英語教材いろいろ作りました月4回月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。
<当家庭教師センターの2020年入試での実績>
東大、理1(48名)合格。
東大、理2(11名)合格。
東大、文2(18名)合格。
東大、文3(8名)合格。
国立大学、医学部、医学科=52名(実数)合格。(旧帝大を含む)
早稲田大学
262名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
慶応大学
173名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
ネット指導用英語教材いろいろ作りました月4回月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。

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