高3の12月過ぎで、共通テスト50%弱、「でもこれで70%になります」??(勉強法)

「いま」高3生向けに」、「共通テスト得点率50%だったら、こうしろ」「そうすれば、本番では70%になる」
こんな感じのことをネット動画で言っている「指導者」たちもいたりします。

センター試験と共通テストの得点差を考慮しても、その出来≒センター試験で得点率58%

それだと出願できる国公立大学はほとんどありません。

ちゃんと指導者だったら「センターで得点率58%(≒共通テスト得点率50%)、国公立無理だよ」
即座にこう分かります。

そのはずなのに、「オンライン塾の塾長です」などといって、12月のいま高3生に向かって
「共通テスト得点率50%だったら、こうしろ」

国公立大学のレベル感がまったく頭に入っていない人。

継続的に国公立大学志望者を「教えていない」人、としか思えない・・・

(12月のいま共通テスト問題集で得点率50%、それで残り1ヶ月未満で本番では得点率70%。残念ながらそれは「起きません」。)

(「国公立大学のレベル感(出願先がある、ない。足切りゾーン等)」が頭に全く入っていなくてあと20数日では起きえないことを「出来る」という指導者。)

「この水を飲めば3ヶ月でどんな病気も治る」
もうこのレベルだと思います。
(ご注意ください)

当ブログの筆者の略歴
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。

ネット指導用英語教材いろいろ作りました月4回月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。

<当家庭教師センターの2020年入試での実績>
東大、理1(48名)合格。
東大、理2(11名)合格。
東大、文2(18名)合格。
東大、文3(8名)合格。
国立大学、医学部、医学科=52名(実数)合格。(旧帝大を含む)
早稲田大学
262名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
慶応大学
173名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
ネット指導用英語教材いろいろ作りました月4回月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。

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