最近よく見かける、大学の変な学部名。「どうする」か。東大、早稲田、京大、阪大、一橋。

ちょっと前に書いたように、
「情報~」
「総合~」
「~~デザイン学部
「人間~」
「教養~」
こういった学部は基本的に、渋ちんな(ケチな)財務省文部科学省に対して「学生数の拡張」「教員ポストの用意(教員ポストを増やして与える)」をこの2つを「通すために」つくった学部です。
そういった名称に該当はしているが、トータルで(就職も考えて)いってもOKなのは、
東大の教養学部
一橋の社会学
阪大の人間科学部
早稲田の先進理工(など)
早稲田の国際教養
早稲田の人間科学

ほぼこれだけです。
これ以外は行かない方がいい。これがほぼ答えになります。
なお修士以降だけですが、東大新領域、とくに情報学環は、武蔵野美術大学日大東海大学からの進学者もわりといる。
また京大の総合人間は、自称才能型の変人の巣。

東大の新領域とくに情報学環京大の総合人間の修士就職も弱いです
そもそも学際的なところは、「研究者」以外がいっても、「なにをやったかわからない」で終わりになりやすいです。

そして、東大の新領域とくに情報学環、京大の総合人間の人は、就職してからも「東大卒なのにこの人なにもできてない(ほんとに東大?)」
「京大卒なのにこの人なにもできてない(ほんとに京大?)」
となりやすいです。
これは必然でもあります。
・(かなり)若い時に研究者でないのに学際にいく。
・「専門」がない。
・オーソドックスな分析枠組みはなにも学ばないで(身につけないで)、4年間、6年間おわり。

そのため東大の新領域とくに情報学環、および京大の総合人間修士の出身者は、就職してからも「東大卒なのにこの人なにもできてない(ほんとに東大?)」
「京大卒なのにこの人なにもできてない(ほんとに京大?)」
となりやすいです。

東大の新領域、とくに情報学環は、武蔵野美術大学日大東海大学からの進学者もわりといますし。
(基礎能力自体が、「東大」ではない。)
私大から東大の新領域、とくに情報学環だと、かなり学歴ロンダリングっぽさが出てくる。
企業の場合はそれも分かっています、把握しています
家庭教師センター2020年入試での実績>
281人中

東大85名、合格。
国立大学医学部52名(実数)合格(旧帝大含 
早稲田大学262名合格(2020年。複数学部合格をカウント)
慶応大学173名合格(2020年。複数学部合格をカウント) 

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴サピックス駿台予備校、医学部専門予備校、など。
ネット指導用英語教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。

ak1kbs.hatenablog.com