(1)講師の学歴が低めである。〔*バカIMEの漢字のアホ変換を修正〕
文系科目だと、正直教師・講師としての下限は埼玉大学・卒あたりです。
理系科目だと、下限は、東京理科大・卒。
ただし理科大卒の場合、慶応大学・医学部対策講座、東大・理系、京大、東工大(一橋)対策講座を担当するのは事実上無理です。*その講師はちゃんと解けない可能性もある。
また、文系科目の講師が外国の大学卒の表記になっている人が多い場合。
これもかなり要注意です。
「ネイティブレベルの先生がいます」などと誇っている。しかし、その講師が出たのは日本では下位私大などで、海外学歴ロンダリングした人、このケースもけっこうあります。
海外の大学はお金と時間さえかければ卒業はできます。
*アメリカ・イギリス(カナダ)の大学にとってアジアからの留学生はドル箱です。なので「留学生」の出来がよほど悪い場合以外は卒業認定などをします。したがって「海外の大学を出たネイティブレベルの講師がいます」はその講師の学力・能力を保証はしません。
「海外の大学を出たネイティブレベルの講師がいます」=ドル箱留学生。日本で出たのは下位私大(?)、海外学歴ロンダリング(?)
講師の学歴が低めである塾は要注意。
文系科目だと、正直教師として機能する下限は埼玉大学・卒あたりです。
理系科目だと、下限は、東京理科大・卒。
ただし理科大卒の場合、慶応大学・医学部対策講座、東大・理系、京大、東工大(一橋)対策講座を担当するのは事実上無理です。*その講師はちゃんと解けない可能性もある。
(2)合格実績を毎年その年ごとの形で公表しない。
合格実績が、書かれていない。
わかりにくい所にしか書いていない。
塾の一番のアピールポイント、および実力を示すのは、合格実績です。
合格実績を書いていない。または各年ごとでなく、通算の形にしている。
実績が出ていないからそういうことをするのです。
(3)進研模試、または(旧)センター試験、共通テストの点数などを掲示して、「こんなに伸びました」。
指標が低い。*進研模試は最上位一貫校は「受けていない」。北野高校、浦和高校も受けていない。
またそもそも、受験勉強の結果とは「上位大学に受かること。上位大学に受かった」。
それがないから、進研模試、または(旧)センター試験、共通テストの点数を持ってくる。
その塾にいくと結果が出ているなら、合格実績を書けばそれでいいはず。
(4)やる気、スケジュールの話が多い。
よい指導法を持っていないので、相手(生徒さん)の演習量に依存している塾。
また、スケジュール策定費といった(妙な)ものを請求するために、「スケジュールが大事」と言っている。
(5)市販問題集の話しかしない。
受験指導に真剣にあたっていれば、講師側は普通であれば市販の問題集への不満を抱くものです。
そしてオリジナルテキストを作ります。
でもそれを一切しない。それを意識もしない。
その塾は受験指導に真剣にあたっていません。
(6)塾長、講師が大手塾、大手予備校での勤務歴のことを言ったことがない。
受験とはまったく関係ない業種にいた。
しかしそちらでは通用せず、”塾でもひらけば稼げそうだな”。
このパターンが多いです。キャリアもない塾です。また金がほしいだけの人がやっている塾。さらに、プロ、職人ではまったくありません。異業種にいただけの人。塾長、講師が大手塾、大手予備校での勤務歴のことを言ったことがない。大手塾、大手予備校での指導歴がない。
<当家庭教師センターの2020年入試での実績>
281人中。
東大、85名、合格。
国立大学、医学部=52名(実数)合格(旧帝大含)
早稲田大学、262名合格(2020年。複数学部合格をカウント)
慶応大学、173名合格(2020年。複数学部合格をカウント)
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。
ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回。ak1kbs.hatenablog.com