(1)大手予備校の有名講師は実は仕事やる気がない。
数学、英語、物理の講師。
大手予備校で上記科目を教えている人たちは、修士、博士の人もわりといます。
彼らの本命の仕事は「大学の講師以上の仕事」です。
予備校講師は院生時代に、お金のためにはじめた、こういった人も多いです。
「いずれ、大学の講師以上になってこっち(予備校講師)は辞めるだろう」
しかしそうはならなかった人たち。
そのため「予備校講師なんて」となっています。
予備校講師をつづけている修士、博士修了の人たち。
数学、英語、物理の講師。
(大手予備校の「ベテラン」講師の価値観、頭の中)
「大学の講師以上=本格的で知的な仕事」
「予備校講師=こしかけの仕事(だったはずなのに)」
予備校講師なんか。
実は仕事やる気がない。
しかも、中高年になっている。
おじいさんに近い。
だから、研究心、体力、集中力、好奇心はなくなっている人たち。(大手予備校のベテラン講師。とくに物理、英語、数学)
現に、数学や英語での入試問題の的中はほとんどしなくなっている。
また共通テスト用教材も、フルサイズテスト形式のは2~3年分しか大手予備校は作ることができていない。いま書店にある大手予備校が出した「共通テスト」対策本は、試行テストの問題のきりはりか、共通テスト形式は3年分未満。それ以外はセンター模試をそのまま収録しただけ。こうなっています。
(2)プロ(講師・家庭教師)といっているが、ただのおじさん・おばさん。
このパターンも実はけっこうあります。
見分け方は
(A)学歴
(B)大手での勤務歴
(C)合格実績(実績をちゃんと言っているかどうか)
この3つがそろっていればOK。
「ただのおじさん、ただのおばさん」パターンの場合、上記3つのうちのどれか1つか2つを言っていないことが多いです。
そうなっていたら、「年だけのプロか」と思ってみてください。
(3)自学力、やる気、「意識」を強調する。
(「君おくれてるよ」みたいなこと言ってあせらす)
ノウハウのない塾などの場合が多いです。
ノウハウがないから、塾生の学習量頼りにするしかない塾。
こういう塾は問題集を入力した端末だけがある、自学塾。
または、市販の問題集の話しかしない塾。
(スケジュール策定の話などが多い。)
オリジナルテキストはない塾。
やるき出せ、自学力、「このままだと遅れてるよ」
精神論をいって、塾生の学習量頼りにするしかない塾。
(ご注意ください)
<当家庭教師センターの2020年入試での実績>
281人中。
東大、85名、合格。
国立大学、医学部=52名(実数)合格(旧帝大含)
早稲田大学、262名合格(2020年。複数学部合格をカウント)
慶応大学、173名合格(2020年。複数学部合格をカウント)
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。
ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。