高校受験での偏差値と大学受験での偏差値の「互換性」「意味のちがい」なんちゃら。
そういったことについてユーチューブで10分以上語っている指導者もいます。
正直あまり意味ないです。
わたしだったら以下をお伝えします。
「高2までに、河合塾の全統模試を受けてください。高2の全統模試だったら、偏差値61、高3用の全統記述模試だったら偏差値60、この偏差値はとってください。そうだったらスタートラインには立っています」
「よくいう標準問題集をそれなりにやってはいて、模試のときには取りこぼしがあったとしても、高2の全統模試だったら、偏差値61、高3用の全統記述模試だったら偏差値60にはなります」
ベースはこれだけです。
高校受験での偏差値と大学受験での偏差値の「互換性」「意味の違い」、それは別に述べません。
(高校受験の偏差値は1都道府県の中の偏差値にすぎないから~、でも大学受験をする人は~)
そういった「互換性」「意味の違い」などについて詳しくなったとして、大学受験に関して意味があるでしょうか?
わたしだったら、以下を述べます。
「高2までに、河合塾の全統模試を受けてください。高2の全統模試だったら、偏差値61、高3用の全統記述模試だったら偏差値60、そうだったら、スタートラインには立っています」
「よくいう標準問題集をそれなりにやってはいて、模試のときには取りこぼしがあったとしても、高2の全統模試だったら、偏差値61、高3用の全統記述模試だったら偏差値60にはなります」
「それだったら、文系で国立だったら、埼玉大学はそれなりに受かったりもするでしょう。私立だったら日大はわりと受かるでしょう。国学院、成蹊などもわりと受かるでしょう。」
「理系だったら、東京理科大で学科をいろいろ受ければ、受かったりもするかもしれません」
(ただし「それ以外(それ以上)については、その時点では河合塾の全統記述では、何かを言うことはできません。」)
わたしだったらこれだけです。
住んでいる都道府県がどこであろうが、通っている高校が私立だろうが公立だろうが、関係ありません。
上記の基準はだれ対してでも、そうだと言えます。
これ読むのに何秒かかりました?
ところが、ユーチューブで、高校受験での偏差値と大学受験での偏差値の「互換性」「意味の違い」なんちゃら。ああいった動画は10分以上流れていませんでしたか?
広告がながれること「を」狙っている動画なので、10分以上ダラダラ話しているんです、ああいったのは。
わたしだったら、こう言います。(こう書きます。)
「高2までに、河合塾の全統模試を受けてください。高2の全統模試だったら、偏差値61、高3用の全統記述模試だったら偏差値60、そうだったら、スタートラインには立っています」
「よくいう標準問題集をそれなりにやってはいて、模試のときには取りこぼしがあったとしても、高2の全統模試だったら、偏差値61、高3用の全統記述模試だったら偏差値60にはなります」
「それだったら、文系だったら、埼玉大学はそれなりに受かったりもするでしょう。私立だったら日大はわりと受かるでしょう。国学院、成蹊などもわりと受かるでしょう。」
「理系だったら、東京理科大で学科をいろいろ受ければ、受かったりもするかもしれません」
(「それ以外(それ以上)については、その時点では河合塾の全統記述では、何かを言うことはできません。」)
わたしだったらこれだけです。
住んでいる都道府県がどこであろうが、通っている高校が私立だろうが公立だろうが、関係ありません。
上記の基準はだれ対してでも、そうだと言えます。
これ読むのに何秒かかりました?
ユーチューブの動画のように10分以上かかったりしましたか?
<<当家庭教師センター全体での入試結果>>
2021年入試。
259人中。
東大、87名合格。
国立大学・医学部(医学科)54名、合格
*東北大学・医学部(医学科)、北海道大学・医学部(医学科)を含む。
早稲田大学:267人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学:178人、合格(*複数学部合格をカウント)
*慶応大学は、医学部(医学科)合格8名を含む。
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。
ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。
各種お問い合わせは、このブログのコメント欄でも受け付けをしています。本ブログコメント欄への書き込みは、管理者が承認するまで「表示はされません」。(個人名をお書きになっても、ブログには非表示のまま私にだけ伝わります。