大学受験、現役時でも必要なレベル。
<理系>
物理:仕上がっている。
数学:けっこう仕上がっている。
化学:合格最低点と「引き分け」ねらい。
英語:ちょっとバクダン科目。
(これでも、数学が「稼げず」、化学、英語が原因で落ちたりします。)
<文系>
英語:仕上がっている
国語:合格最低点よりはとれそう。
数学:ちょっとバクダン科目。
地歴:合格最低点と「引き分け」ねらい。
<文系2>
英語:どうしてもどっか嫌い。伸びない。
国語:合格最低点と「引き分け」ねらい。
数学:60%以上の確率で、かなり稼げる。「難化しろ!」
地歴:合格最低点と「引き分け」ねらい。
(これでも、数学でそれほどリードできず、英語・地歴でだいぶ引き離されて、落ちたりします。)
現役の時点でこれくらいにはなっていないと、浪人してもその1年では「合格者」のラインには届きません。
前回と今回、はっきり言葉にしたのできつく感じるかもしれません。
でも入試は点数の合計か、換算点数の合計を上からならべて、ほぼ募集人数のところでカット。
ラインの上が合格。1点でもカットラインの下だったら(補欠のラインも含)、来年その大学の正規のフルタイムの学生として行けることは絶対にありません。
入試とはこういうものです。
わたしたちは、
生徒さんが理系の場合、数学、物理、英語のうち最低でも2科目は「仕上がっている」状態。
生徒さんが文系の場合、英語、数学が仕上がっている
現役でもここまで到達させるのを基準としています。
<<当家庭教師センター全体での入試結果>>
2021年入試。
259人中。
東大、87名合格。
国立大学・医学部(医学科)54名、合格
*東北大学・医学部(医学科)、北海道大学・医学部(医学科)を含む。
早稲田大学:267人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学:178人、合格(*複数学部合格をカウント)
*慶応大学は、医学部(医学科)合格8名を含む。
ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回。
すでに、「ネット指導」も実施しています。(このブログのコメント欄からもお問い合わせ可能です。)
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。
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