進研模試は、すぐ偏差値70が取れてしまう理由。
(1)出題レベル(が低い)
(2)受験層が低い。
(1)出題レベル(が低い)
数学:教科書傍用・4STEPより下。
このレベルが全部できる状態になっていれば、それだけで偏差値70、それどころか偏差値80近くになる。
英語:近畿大学、大東文化大学の問題より、レベルが下。
*河合塾でいう偏差値55くらいあれば、それで進研模試では、だいたい偏差値70(英語)。
(英語は、近畿大学、大東文化大学の合格には届いていないレベルで、進研模試では英語・偏差値70ぐらいにはなる。)
(注)偏差値は、高2までの進研模試でのもの。
(2)受験層が低い。
聖光学院(私立・神奈川。近年は栄光より上)、県立浦和高校(埼玉)、北野高校(大阪府立)このあたりは原則不参加です。
もちろん、筑駒、灘、不参加。
上記のような私立、公立の上位高、最上位高はほとんどが不参加でありながら、一番多い進学先は専門学校、こういう高校がかなり参加・受験しています。
(*(私)武蔵や巣鴨など、進学実績が落ちた私立一貫校は、進研模試を受けさせるようになる、という法則性もあります。)
このように、上がいなくて、大学進学は無理じゃない?レベルもかなり受験している。
*だから、偏差値70どころか、偏差値80が出ちゃうわけです。
(神戸大とか阪大、東北大、早慶のメイン学部、大阪公立大について、進研模試でみちゃだめ・・・)
弊家庭教師センター、2023年大学入試実績。
対面方式のみ。
東大・合格126人(受験生在籍279名中)。
ウェブ指導も合算。
東大・合格141名(受験生在籍299名中)。
2023入試、わたしの生徒さんの結果(合計10名。対面+ウェブ)
東大4名(理1=2名、文2=2名)、旧帝大・医学部・医学科3名、神戸大・医学部・医学科1名、京大1名、一橋1名。(計全10名)
(*旧帝大・医学部・医学科は、阪大、九州大、北大。)
弊家庭教師センター(対面のみ)。医学部実績(2023年入試)
国立大学・医学部・医学科、合格=48名。
旧帝大・医学部・医学科、合格=19名。
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当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
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講師歴;サピックス、駿台予備校、など
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