〔1〕ナニな塾の特徴4選。大学受験。早稲田、東大、京大、阪大、一橋、東北大。受かる塾・受からない塾。〔2〕あえて(“むりくり”)難易度比較、英語、入試・難易度トップ5

〔1〕ナニな塾の特徴4選。
(1)数学ほとんどしない数学具体的な問題解説改題解説を、宣伝動画やチラシでしたことが(ほとんど)ない
数学が弱い塾です。
*そういう塾はたいてい、数学オリジナル問題、予想問題作ることが(まったく)できない塾です

(2)すべての大学を偏差値で比較する。
全ての大学を、河合塾の偏差値で比較する。
上位実勢とか実態を知らない塾です。
そういう塾は、実績日大や、地方私大が入っていたりします。

(3)オリジナルテキストしたことがない塾。オリジナル教材を作ったことがない塾。
けっきょくは入試研究してない塾です。
早稲田(理工系)東工大東大(理類)京大(理系)などにはほとんど合格させられない塾です。
(*講師の学歴をアピールしている場合、それは実質まぐれ合格です。)
そういう塾に教わると京大の数学がちょっと難化した年や、東大(理類)が出題を少し変えてきた年に、数学の出来ボロボロになります。

(4)自由英作文の話をしない
(最)上位対策をしていない塾です。
そういう塾は、実績に日大や、下位私大大東文化大近畿大)、地方私大福岡工大九州産大など)が入っていたりします。

〔2〕あえて(“むりくり”)難易度比較してみた。
英語、入試問題が難しい大学トップ5。(4位は、同率4位が2つ)
4位:京大
4位:慶応義塾大学・SFC
3位:慶応義塾大学・経済学部
2位:一橋大
1位:東京医科歯科大学

4位:京大
京大の英語の〔1〕、〔2〕は、言っていることが抽象的な年も多い。
アメリカで修士には行っていたというネイティブでも、「内容読み取りにいまいち自信がない」、「ずいぶん凝った文で、きれいに解説しろといわれたらちょっと自信ない」、みたいなことをいうレベルの年もわりとある。
英作文は、日本語としては自然、よくそういうよねという和文だが、英訳しろといわれると、「・・・・・・・」。(日⇒英の逐語訳、直訳はほぼ通じない、という英作文)
ただ、問題総量は今の時代としては(だいぶ)少ないほうなので、受けたときに解答作成に時間はかけられるので、この順位。
また、出題の仕方が、和訳x2パラグラフ、和文英訳、自由英作文とパターンが決まっていて、出題内容で予想を外されるということはないため、この順位。

4位:慶応義塾大学・SFC
単語レベル、英文の読みにくさは、TOEFLよりかなり上。
「英語のテストの世界」全体でも、単語レベル、英文の読みにくさは相当に上の方。
ただ、受けるべき学科試験の数はかなり少ない入試なので、その分、英語の勉強に時間をかけることができるので、この順位に。
また受験者数は減っていっているので、「合格するには」の観点からすると、この順位と認定。

3位:慶応義塾大学・経済学部
出される英文は、英語としても本格的で、述べている内容もわりと今日的で本格的。
慶応(法)は、ただ差がつけばいいという感じの作問をしているが、経済学部は、国立大学のような作問をしている。
英作文も、大学で今回は英語でレポート出して、といわれたときに書くべきレポートレベル。
(入試の冊子の掲示文から引用可。)

2位:一橋大
英文をかなり書きなれた人が書いている文章が出されることが多い。
しかも、13歳~21歳にも読みやすいように、などとは一切考えないで書かれたと思われるような英文が出ることが多い。
(*たまに、指導者や自称英語屋で、一橋と阪大の英文は同レベルみたいなことをいう人がいますが、そういう人たちは、一橋と阪大の英文をきちんと読んでない。)
阪大や東大の英文(長文)は、読者層の想定がいくらかあるようなものですが、一橋で出される英文は、書きなれた人が加減する気まったくなしで書いたようなもの(英文)であることが多い。
そして設問のレベルも高い。
「地方旧帝大を受けることにした」レベルの人や、「早慶GMARCHくらいならどっちでも」みたいな受験生だと、「ここ聞かないでくれ」と思うような箇所、質問ばかり設問にして出してくる。
さらに英作文も、「事前予想ができないように、できないように」と考えて作られた問題のことが多い。(そこが阪大とは大差がある。)
さらに、そんな自由英作文の指定語数が基本100語かそれ以上。
(そのため、人によっては、書くことが思いつかなくて、文がshortする。また、たくさん書かされるので、減点の発生率がその分上がる。)
突いてくること、要求が1つ1つ(けっこう)重め。そしてほぼ全記述式。

1位:東京医科歯科大学
本文が長く、内容も今日的で、本格的。
英文そのものも大学受験用であれば、ほぼ天井レベル。
慶応・経済学部の問題をさらに本格派にしたようなもの。
設問も、その英文から作ることのできる設問全部作って、全部出してくる(医学部・医学科)
*「全部のせ」は、つけ麺かラーメンだけにしてくれ。
クセ強、悪問にならないギリギリのライン、天井。
あれだけの設問数、重さで、「要約問題」的なものまで出してくる。(医学部・医学科)
完全に、その英文から作ることのできる設問全部作って、全部出してくる(医学部・医学科)
*ネット動画で、塾の人間・元予備校講師として、大学受験の勉強法のことなどを毎日何か言ってるのに、「東京医科歯科大(医学部・医学科)の英語の問題の難しさ」を言ったことがない人もわりといます。
ああいう教師たちは、入試研究してません。
(していれば、英語入試問題の相当の上位として、東京医科歯科大(医学部・医学科)の話をしないはずがないので。)

(*東大がランクインしていない理由:1つ1つの大問は、問題自体はあのレベルとしてはマイルドであるため。1つ1つの大問は、京大・一橋大のほうが重い。問題全体での重さなら、東京医科歯科大>>>東大)

弊家庭教師センター、2023年大学入試実績

対面方式のみ。
東大・合格126人(受験生在籍279名中)。

ウェブ指導も合算。
東大・合格141名(受験生在籍299名中)。

2023入試、わたしの生徒さんの結果(合計10名。対面+ウェブ)
東大4名(理1=2名、文2=2名)、旧帝大・医学部・医学科3名神戸大・医学部・医学科1名、京大1名、一橋1名。(計全10名)

(*旧帝大・医学部・医学科は阪大九州大北大。)
弊家庭教師センター(対面のみ)。医学部実績(2023年入試)
国立大学・医学部・医学科、合格=48名
旧帝大・医学部・医学科、合格=19名

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
毎月お支払いの場合9900円/1ヶ月
*これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。

6ヶ月おまとめお支払いの場合、
割引があり
5万円/6ヶ月。
大手予備校の60%引きのお値段。

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gmailの「捨てアドレス」でけっこうです。
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わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など

*指導可能の残り枠は少なくなっているので、ご注意ください。
*わたし自身は、あとお2人なら受け持てます。(基本的に英語指導)