・問題集話?問題集ルート?
ネットでは、「問題集話」が多いです。
しかし、内容的に明治、地方大学を超えていて、載っている問題が慶応・早稲田のメイン学部レベル。
これに相当する問題集は少ないです。
問題集ルートみたいなことを言っている人たちもいます。
しかしそういった人たちが挙げている問題集では慶応・早稲田のメイン学部には届きません。
そもそも問題の出典が、慶応・早稲田のメイン学部未満なので。
さらに「問題集ルート」というようなことを言っている人たちは、なぜか自分たちの実績をほとんどいいません。東大合格、旧帝大・医学部・医学科合格の実績のことはほとんど言いません。
・就職。
人気企業だと「学部」も見ています。
余談ですが、AO入学かどうかも選考が進むと見ています。
・「受かる」ために必要なこと。
中学でも高校でも大学でも「第3志望」は受かることがかなり多いですよね。
それは、その学校に対しては150%以上の力がついているからです。
第一志望であっても、150%の力をつける必要があるのです。
入試は1年に1回しかないですから。
だから、問題集ルートみたいなことを言っている人たちの挙げている問題集をやっていても、慶応・早稲田のメイン学部には届きません。
第一志望に対して150%の力はまったくつきませんので。
上のランクの大学に対して150%なんて人いるの?
そう思われるかもしれません。
東大の理1進学者にはいます。
東大の理1の最上位層は、受けたら理3に合格する可能性もある人です。
東大は、問題・科目・配点が科類が違ってもすべて同じです。
理1の最上位層は、東大実戦や東大OPにおいて合計点が理3もありえる、理3「B判定」などにはなる点数を取っています。
わたしが担当した方で、東大の理1進学者にも、そうだった生徒さんはいらっしゃいます。
つまりその生徒さんは、東大の理1に対して150%だったわけです。
また、東北大、北大、九州大、神戸大、阪大などについてもそうです。
私の大学のときの先輩や同期生は、「東北大じゃないよね」「阪大じゃないよね」(「筑波じゃないよね」)といったことを高校の同級生にいわれています。
とくに私はサークルの先輩に、仙台第2、札幌北、札幌南高出身の人がけっこういて、高校の同級生に「東北大じゃないよね、北大じゃないよね(東大か一橋うけるんだよね)」と言われていたといっています。
また、後輩には(めずらしく)灘が2人います。灘の世界では一橋と阪大は大差らしいです。後輩(灘高出身)がそういうことを言ってました。
わたしの大学のときの先輩や・同期・後輩は、東北大、北大、九州大、神戸大、阪大に対しては150%だったわけです。
(また早稲田に関しては、あまり早稲田対策はせずに個別試験を受けて、押さえる人も実際にいます。)
このように、東大の理1や早稲田や東北大、北大、九州大、神戸大、阪大に対して150%になっている人はいます。
また、150%になっておく必要はあります。
(入試は1年に1回しかありません。)
問題集ルートみたいなことを言っている人たちの挙げている問題集をやっていても、慶応・早稲田のメイン学部には届きません。
第一志望に対して150%の力はつきません。
<<当家庭教師センター全体での入試結果>>
2021年入試。
259人中。
東大、87名合格。
国立大学・医学部(医学科)54名、合格
*東北大学・医学部(医学科)、北海道大学・医学部(医学科)を含む。
早稲田大学:267人、合格(*複数学部合格をカウント)
慶応大学:178人、合格(*複数学部合格をカウント)
*慶応大学は、医学部(医学科)合格8名を含む。
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず)プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。
ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回。
費用は、
英語=月額で最高でも「7000円」、
数学=月額で最高でも「14000円」です。(週1回x4回の場合)
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