このブログをお読みの方には、公立高校に行っている人(およびその保護者の方)もたくさんいらっしゃると思います。
そうなると、受けている授業やテストをやっているのは「公立高校の先生」であるわけです。
ただ、そういう公立中高の先生については、「公立中高の教員とは、就職の世界では、どういうランクなのか」
これに気をつける必要があります。
就職のときの新卒の分布は、次のようなはっきりしたランク・人の流れがあります。
上から順に、
(1)外資金融、司法試験、(国家総合職*旧・国1、外資コンサル)
(2)民間各業界5位まで、および大手インフラ、(地方公務員上級職)
(3)準大手。(他には専門商社、外資がバックの若い会社)
(4)民間企業の上記(3)以下。区役所、市役所、ノンキャリア警察、公立教員
上は新卒就職の話です。
そのように、新卒ということは、では基本的に何で分岐するかというと?
学歴(学校歴)です。
(1)・(2)=東大、一橋、東工大、京大、(慶応、早稲田の上位)
(2)か(3)=旧帝大、慶応、早稲田、GMARCHの上位。
では、公立教員とはどのゾーンだったでしょうか?
例えば民間企業の準大手(最大手のすぐ下)にいける人が、公立教員になろうとすることはほとんどありません。
また、表ではカッコ内にしましたが、地方公務員上級職に受かりえる人が、公立教員を選ぶ、これも基本的にありません。
ですから、公立教員というのは(1)(2)と比べたら、2ランク以上違うわけです。
実際、東大、一橋、東工大、京大、旧帝大、慶応、早稲田の新卒で、公立教員になる人というのは、かなり少ないです。
新卒就活のこういう序列の結果、公立教員の世界には、東大、一橋、東工大、京大、旧帝大、慶応、早稲田の新卒はほとんどいきません。
では、そういう公立教員が、生徒を、東大、一橋、東工大、京大、旧帝大、慶応に受からせることができるでしょうか?
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、など。
<弊家庭教師センター、2022年大学入試、進学先・詳細>
*医学部・医学科の内訳を、追加情報として新たに載せます。
東大・京大・一橋・東工大 に進学。
計111名(238名中。うち東大=95名)
旧帝大・医学部・医学科、進学
19名
国立大学・医学部・医学科、進学
39名
慶応大学・・医学部・医学科、進学
3名(合格は10名)
2022年入試全体での結果
卒業238名中、231名が、早稲田、地方旧帝大以上に進学。
*旧帝大・医学部、国立大学・医学部を含む。
わたしのネット指導(英語)の
生徒さんの受験結果2022年。
ネット指導、受験生は全5名
東大・理2合格。
東北大学・医学部・医学科合格。
神戸大学・医学部・医学科合格。
東大・文3合格。
一橋大学・商学部合格。
(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
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わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を
正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも
埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
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