偏差値、当たる?判定、模試の信頼度、大学受験・高校受験、上位。名門、有名。

受験というと偏差値ということがよく出てきます。
多くの人は、知られている模試を受けて出てきた偏差値とそれをもとにした判定は当たる、信用できると思っています。
では、そういった偏差値・判定、その当たる度合い・信頼度について、まず高校受験で考えてみましょう。

中学生の多くが受けている模試で、総合の偏差値が71の人。
・公立トップ高(県下3位までの高校)=70%くらい受かります。
早大学院早大本庄慶応志木慶応義塾高=実勢の合格率は、約15%

模試の業者は、もっと高い合格率をいってはいます。(早慶付属についての判定において。)
ただ実勢はこれくらいです。
実勢の合格率とか信頼度はおおよそこれくらいです。
模試の業者には、早慶付属に落ちた人も含めた、模試受験者で、なおかつ早慶付属も受けた人の上から下全体のデータが届いていない。
これが、数値が実勢とずれている理由だと思われます。
早慶付属に落ちた人は、模試業者に合否データ送っていない。

中学生の多くが受けている模試で、総合の偏差値が71の人。
・公立トップ高(県下3位までの高校)=70%くらい受かります。
早大学院慶応志木早大本庄慶応義塾高=実勢の合格率は、約15%
*わたしのかつての勤務先での数字+わたしの高校受験塾のデータ+知人の塾のデータ、計約710人の結果による。
*わたしの高校受験塾からは、毎年15人ほど早慶付属合格者が出ています。特別クラス20人弱中。

中学生の多くが受けている模試で、総合の偏差値が71の人。
こういう人たちの場合、
公立のかなり上位高は受かったけど、早慶付属は「あ、落ちたな」だった人。
早慶付属もどちらかというと受かるような感じがしていた、公立トップ高も、当然。

けっこうこの2つにくっきり分かれます。
したがって、
中学生が多く受けている模試で、偏差値71。
・公立のかなり上位高への合格は、70%くらいで保証してくれる。
早慶付属高への合否はぜんぜん保証してくれない。(実勢の合格率は約15%)

実態としては、偏差値や判定の信頼度はこういったものです。

大学受験でもかなり似た部分があります。
河合塾の全統記述模試の偏差値や判定が当たる、信用できるのは、国立大学だと、埼玉大学横国まででしょう。
私立大学については、近年だと、東京理科大の判定もつくとは言い切れないくらいになっています。(東京理科大の数学の難化、傾向変化などによって。)

模試の偏差値や判定の当たる度合い、信頼度は、「実勢」では、こういうものです。
(なので、大学受験のことで、全部の大学を河合塾の偏差値で比較する塾は・・・)

弊家庭教師センター、2023年大学入試実績

対面方式のみ。
東大・合格126人(受験生在籍279名中)。

ウェブ指導も合算。
東大・合格141名(受験生在籍299名中)。

2023入試、わたしの生徒さんの結果(合計10名。対面+ウェブ)
東大4名(理1=2名、文2=2名)、旧帝大・医学部・医学科3名神戸大・医学部・医学科1名、京大1名、一橋1名。(計全10名)

(*旧帝大・医学部・医学科は阪大九州大北大。)
弊家庭教師センター(対面のみ)。医学部実績(2023年入試)
国立大学・医学部・医学科、合格=48名
旧帝大・医学部・医学科、合格=19名

(わたしのネット指導・英語)
費用は、(月4回)
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*これでも、
大手予備校の現役コースの半額以下。

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わたしのネット指導(英語)は
・ただの穴埋め文法問題はやりません。
・早いうちからある程度本格的な英文を正しく読み取れる練習・指導を重視。
*本文レベルははやい時期でも埼玉大学や早稲田(商)よりは上。
・英作文、自由英作文に力を入れています。
*自由英作文の予想問題も扱います。

基本的にオリジナル教材。
採点、添削もします。
(月4回)

当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学はできず。)
プロ家庭教師

講師歴サピックス駿台予備校、など

*指導可能の残り枠は少なくなっているので、ご注意ください。
*わたし自身は、あとお2人なら受け持てます。(基本的に英語指導)