・標準問題集を@周。
・意志薄弱、部活がたいへんでも学習計画をたてればやれる。
・計画を埋めて、標準問題集を@周できる。そして受かる。
こういったことを言う指導者たちもいますが、それは空論です。
なぜなら上記の「標準問題集」理論が成立するには、「日本の大学入試では、市販の『標準問題集』の内容以上のことは出ない」これが前提となるからです。
また逆に言うと、「日本の大学入試で『標準問題集』以上の内容が良く出ていれば、やったことのない問題がよくでて、点数が取れないのでその勉強法では合格点は、取れません」
「でも、そんなやや難の問題なんて、東大とか早慶とかぐらいしか出ないだろ」
そう思われている人も多いとは思います。
しかし実際には、「標準問題集」以上のレベルのもの、定型問題ではないものは以下の大学でもでています。
神戸大、信州大学、埼玉大学、北海道大学、金沢大学、新潟大学、東京理科大、青山学院大、学習院大、同志社大、明治大、九州工大、大阪教育大学。
これらでも、「標準問題集」の内容以上のものが出ています。
・標準問題集を@周。
・意志薄弱、部活がたいへんでも学習計画をたてればやれる。
・計画を埋めて、標準問題集を@周できる。そして受かる。
こういった「理論」を言っている個別指導塾、オンライン塾などにしたがうと、東大、京大、一橋、東工大、旧帝大および「上で挙げた大学」で低得点の側になります。
(ご注意ください)
当ブログの筆者の略歴;
一橋大学・卒。(+東大・理2、再受験で合格。*再入学は親にとめられた。)
プロ家庭教師。
講師歴;サピックス、駿台予備校、医学部専門予備校、など。
ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。
<当家庭教師センターの2020年入試での実績>
東大、理1(48名)合格。
東大、理2(11名)合格。
東大、文2(18名)合格。
東大、文3(8名)合格。
国立大学、医学部、医学科=52名(実数)合格。(旧帝大を含む)
早稲田大学
262名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
慶応大学
173名合格。(2020年入試での合格者数)
(*複数学部合格をカウントしています。)
ネット指導用の英語の教材をいろいろ作りました。月4回で月額7000円(5000円)あたりの予定で考えています。